栃木県宇都宮市
中戸祭1丁目5−4

いつかみんなでごはんを

カテゴリー:

誰かに救われたり裏切られたりしながら、世界への信頼を少しずつ取り戻していく。幸福と絶望を行き来する解離性同一性障害者の「普通の日常」。

虐待サバイバーで解離性同一性障害者。そんな過去や属性を聞いたとき、どう思うだろうか。怖い、可哀想、つらい過去を乗り越えた強い人、下手に関わらないほうがいい相手。あるいは、かつて「多重人格」とも呼ばれたこの病に、好奇の目を向けるだろうか。この社会では、正常とされる枠からはみ出た瞬間、一方的に判断され、傷つけられることが日常茶飯事である。

本書は、虐待サバイバーである自身の原体験をもとに、マイノリティの現状や課題について発信してきたライターが、主人格含む7つの人格と共に、パートナーにも支えられながら生きる「普通の日常」を綴った一冊だ。

¥1,760 (税込)

関連する本

kommunismus

¥3,080 (税込)

恐竜・古生物に聞く第6の大絶滅、君たち(人類)はどう生きる?

¥1,760 (税込)

浅井鴨短編小説集

¥1,870 (税込)

路面電車すごろく散歩

¥1,320 (税込)

NEON NEON

¥2,970 (税込)

移住は冒険だった

¥1,320 (税込)

割りばしから車まで

¥880 (税込)

Laugh Till You Die

¥3,300 (税込)

道具のブツリ

¥2,420 (税込)

MY FAVORITE ASIAN FOOD

¥3,630 (税込)