「『大人になる』ってどういうこと?」「私、何歳になっても『大人になった』気がしない」──いま、子どもと大人の境界はますます曖昧になっている。本書では、子どもにも大人にもハマれないまま生きてきた著者が、自らの内なる「子どもと大人のあいだ」を見つめ、そこにうごめく性と暴力、死への衝動や生きることへのあがきを正直に、時に飄々と描く。そして幼少時から周囲の求める「○○らしさ」と闘い、やがてフェミニズムとキリスト教に出会い、言葉と思想を獲得してきたプロセスを語りだす。子ども/大人の二分法を超えて、「ひと」のありようを問う1冊。
¥1,760 (税込)
¥1,540 (税込)
¥1,540 (税込)
¥1,760 (税込)
¥1,980 (税込)
¥2,970 (税込)
¥1,980 (税込)
¥3,850 (税込)
¥1,760 (税込)
¥1,100 (税込)
¥3,630 (税込)