栃木県宇都宮市
中戸祭1丁目5−4

新百姓1号

効率性や規模の拡大を最優先とする経済の在り方、人間ひとりひとりがそれに順応であるよう求められる巨大な社会のシステムに疑問を持ち、新しい生き方を探求する人々の問いと実践の物語を紹介する雑誌『新百姓』。利便性に重心が置かれ益々依存せざるを得ない社会システムの中で、少しだけ視点をずらし、古来からの根源的な営みに焦点をあてていく。日々を生きるうえで大切にしていたい自由さと豊かさについて考えます。
第一号目となる本誌のテーマは「水をのむ」。そもそも、わたしたちが日々行う「水をのむ」行為って?「水をのむ」の始まりと、都会のど真ん中で考える、自分たちで「水をのむ」仕組みのつくりかたとは?山の湧水、雨水、水道から流れる水、自動販売機の中で売られている水。いつからか、わたしたちはお金を払い飲み水を確保するようになっている。最も身近で、命を繋いでいくうえで欠かせない存在であるからこそ深く理解し、自らの手でコンテキストを掴んでおきたい。

¥3,150 (税込)

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