栃木県宇都宮市
中戸祭1丁目5−4

欧米の隅々

渋沢栄一の孫にして、稀代の文章家であった市河晴子――その代表的著作である『欧米の隅々』(1933)『米国の旅・日本の旅』(1940)から一部を精選。注・解説・年譜・著作目録等を付す。
編者は、フランス文学者でプルースト『失われた時を求めて』個人全訳刊行中の高遠弘美。

没後およそ80年を経てよみがえる、激動の世界を巡ったひとりの女性の、弾むようないきいきとした旅の記録。

¥2,420 (税込)

関連する本

モトムラタツヒコの読書の絵日記
田舎の未来 手探りの7年間とその先について
ローカルクリエーター
庭とエスキース
オン・ザ・ロード:書物から見るカウンターカルチャーの系譜
世の人
割りばしから車まで
映画みたいなことしない?
ちょっと本屋に行ってくる。
ブックオフから考える